9月 17, 2011

recfsusb2n 0.9.2をfit-PC2iに最適化する

fit-PC2iはAtomという非力なCPUを使用しているので,できるだけCPU負荷を減らしてあげる必要があります.
でないと録画がうまくいかない可能性がありますし,省電力PCでCPUを常時使いまくってるのもどうなの?ってのがあるからです.

実はgcc-4.5からAtomの最適化オプションが提供されていて,これを追加してあげるだけでも処理負荷が1/3になったりします.
ぶっちゃけ,このためにここでgcc-4.5.3を入れましたw

ここを参考にやっていきます.(kinumi様ありがとうございます
といってもやることは同じなんですけどねw

$ vi FSUSB2N/Makefile
 この中に最初から書かれている下の二つの行を削除
  CXX = g++
  CXXFLAGS = -g -Wall -pthread -D_LARGEFILE_SOURCE -D_FILE_OFFSET_BITS=64 $(B25) 

 その後下を追加
  CXX = /usr/local/gcc-4.5.3/bin/g++
  CXXFLAGS = -O3 -mfpmath=sse -msse -msse2 -msse3 -mtune=atom -march=atom -g -Wall -pthread -D_LARGEFILE_SOURCE -D_FILE_OFFSET_BITS=64 $(B25)
  CC = /usr/local/gcc-4.5.3/bin/gcc
  CFLAGS  = -O3 -mfpmath=sse -msse -msse2 -msse3 -mtune=atom -march=atom -g -Wall -pthread -D_LARGEFILE_SOURCE -D_FILE_OFFSET_BITS=64 $(B25)
$ make
$ sudo cp recfsusb2n /usr/local/bin/


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